
全国のチェーンブランケット導入施設検索サイト
発達障害・精神疾患などの方向けの環境調整具として、
施設でのチェーンブランケット導入が進んでいます。
くさりNAVIでは、チェーンブランケットを導入している施設を検索できます。

医療や福祉の現場での活用
「チェーンブランケットがあると落ち着く」という方向けに、ストレスが掛かりやすい公共空間や医療受診の現場、
福祉や教育などの現場でも活用が広がっています。

発達支援センター
ADHD傾向のある児童で、普通の布団ではゴロゴロと動き回ってしまい、寝かしつけに1時間以上かかっていました。チェーンブランケットを使ってから10~15分で寝られるように。足が浮いてくるので足元で折り返して二重にしています。

放課後デイの事例
テンションが上がったり、パニックになったときに、自分で気持ちを静めるために使用し、笑顔が増えました。また、抱きしめて欲しいなどの人的依存の多さが気になっていたところ、児童に使用してもらい、施設全体として人的依存が減少しました。

個別療育の事例
ゆっくりなタイプのASDの児童に使用。長くても15~20分しか座れませんでしたが、初めて使用した日から50分の間ずっと座ることができました。取り組んでいる作業もスムーズに進み、2回目からは自分で持ってきて膝にかけて使用しています。

障害者歯科・小児歯科
ADHDとASDのある中学生。従来は抑制具を掛けて歯科を受診していましたが、抑制具の中で暴れてしまい、思うように受診できない状況でした。チェーンブランケットを使用すると、落ち着いて、初めてフッ素を塗るところまで受診できました。