マスターケア独自の特徴により重要な「ボーナス効果」が得られます。可動式バックレストとロック機構により、減圧された姿勢でストレッチ運動を可能にしています。このストレッチ運動は背中のあらゆる部位の痛みに対処するため、スウェーデンの医師と理学療法士によって開発されたものです。
ストレッチ運動は関節にポンピング効果をもたらします。水分と栄養がくみ上げられ、老廃物が取り除かれます。
医師と理学療法士はこれはとても重要な事だと指摘しています。

1. 最初は両足首を何回か曲げる事の繰り返しから始めます。
各エクササイズは、何回か繰り返します。各エクササイズの間、リラックスと深呼吸をします。

足首の関節をストレッチし、血行を促します。足がむくむなど、立ち仕事などで足に負担がかかっている方に特にお勧めです。

2. 交互にゆっくりと膝を曲げ、楽に歩く動きを行います。

膝の関節、股関節のストレッチ。足に左右差があったり、膝の痛みがある方にお勧めです。運動負荷が大きいと感じる方は、グリップを軽く持つと運動負荷を軽くできます。

3. 両肩を持ち上げている間、首をバックレスト上に平らに押し付けます。

4. お尻に力を入れて、バックレストから持ち上げます。

骨盤底筋の運動です。姿勢保持のためのインナーマッスルを鍛えて「ギックリ腰」などの発生を抑えます。

5. 片手をお腹に置き、片手を頭上に伸ばしてりんごをつかむような動きをします。手順を繰り返して腕を頭の横で伸ばします。
エクササイズ中に手のひらを交互に返します。
最後に、背泳ぎを泳ぐように腕を回します。

6. 胴とお尻をひねります。何回か繰り返します。

手首を掴みます。反対側にも同じようにひねります。

7. 両手を 腹上で重ねます。左右、出来るだけ遠くに首を回します。リラックスして、深呼吸を何回かします。

めまいの予防としても広く知られている首のストレッチです。

8. サムロックボタンを解除しながら、水平ポジションに戻します。最低でも60秒リラックスしてから、元のポジションまで戻します。足をフットホルダーから外し、マスターケア・ミニから降ります。

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