学校教育の現場で

学校教育の現場でいま求められているのが合理的配慮です。

チェーンブランケットやチェーンベストなどの支援機器をうまく活用することで、クールダウンが必要であったり、そわそわ落ち着かない児童生徒にとって集団生活をうまく過ごすための助けとなり、それ以外の児童生徒にとっても助けとなっています。

国内でも先駆的に取り組みをされている特別支援学校でインタビューをしました。

支援学校の教員をやっております。

最初は同じ職場の先生が、こういうのあるよと持って来て使い始めたんですけども

私は特別支援学校に勤務しています。

最初に使い始めた生徒さんは

パニックになったり暴れちゃったりという

落ち着きがない生徒さんだったものですから

教室の方にチェーンブランケットを置いて

マットを置いて少し休めるスペースを作って

生徒が使い始めたというところですね。

落ち着かない生徒に関して

自分のクールダウンするための時間というのは

必須だと思うんですよね。

そのための一つの手段でいいものを紹介してもらったなと

自分で落ち着きたいとか自分の世界に入って行きたいという

時にはチェーンブランケットを胸までじゃなくて

頭まですっぽりかぶっていたりとかで

自分で納得してくるとゴソゴソと出てくるという形で活用していましたね

もっと早く知り合っていれば良かったなと

もっとこれが必要な子がいたから

早く知ってこういうものが近くにあって

使えるような環境があったら良かったという感じがするし

今年度、中学1年生の女の子、新しい学校、新しい環境、新しい友達のときに

自分がどこでどうしていいかわからない

かと言って声を出したり暴れたりするとやはり他のお子さんもいるので

こちらとしては他の場所に行ったりという事で自分の居場所がないときに

その担当の先生がチェーンブランケットを

その子にかけてあげて休んでいいんだよって

事を最初にやるとその子は4月当初、

すごく不安だったのが段々と落ち着いてきて

その子も自分でチェーンブランケット持ってきて

というアピールをして落ち着けるという話を聞いていますので

やはりチェーンブランケットの中の自分の世界を作る事ができて

安心を彼らは学校の中でもできるっていうのがあったんじゃないかなと

子どもたちの行動とか表情で私は感じています。

いろいろ説明するよりも、自分で入って体験して頂いて

どれだけそれが心地いいのかとか落ち着けるのかっていうのを

自分の体で感じてもらうのが一番いいと思いますので

まずは試しに自分が経験してもらうのが一番いいのかなと思います。

インタビューを動画でご覧頂けます。

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