個別療育の教室で

こどもの教室 Wizard of OZでお話を伺いました。
こちらでは、チェーンブランケットをひざ掛けとして使用されました。
使用した製品:チェーンブランケット・デイ5キロ

私は子どもの発達や理解度、50ほどのチェックをして

個々に合わせたカリキュラムを作って、感覚のトレーニングだったり、学習につながることをやっています。

ADHD、自閉、広範性発達障害、学習障害、いろんなタイプの子がいます。

今回は自閉症のお子さんに使いました。

普段、座っていても、ゆっくりなタイプの子なんですけど、長く座れても15分、20分ぐらいのお子さんです。

使った初めての日に1回50分、50分の間ずっと座っていました。

いつもやっている教材も同じようにこなしたんですけど、いつもだと途中でちょっと止まってしまったりとか、指示がなかなかパッと入らないとか。

そういうことも無くすごくスムーズに進んだんですね。

びっくりしました!だから。

膝に乗っているので落ちてしまったりすると、「自分でもう一度膝の上に上げる」そういう行動もみれたので、「あっきっとこれがある方が自分は落ち着くんだな」っていう行動がみられました。

50分座っているというのにまず驚きました。

2回目来た時に、1回目に自分でかけるという動作がみえたので、今度は違う場所にそれを置いておいたんです。

そしたら、自分でそこから持って来て自分の膝にかけました。

だから、きっと本人はこれがある事がとても心地よいって私は感じました。

チェーンブランケットを使う事で、本人がこれがある事で、すごく落ち着くって事が例えば言葉が出なくても動きとかですごくわかるんですね。

それをする事で、いつもやっている作業がスムーズにいくって、私は現在使ってみて、すごく思います。

その子たちは長くかかるので、そういう事が自分でわかれば、例えばこの場だけじゃなくて、家庭だったりとかで使えると思うんですね。

学校やこういった(場で)まず使う事で、どうなるかって事を子どもさんに知ってもらって家庭で使うともっと色んな事と同じように作業とかやれる事が増えるんじゃないかと思います。

インタビューを動画でご覧頂けます。

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