チェーンブランケット
「 Inclusive Quiet Room -共生社会を目指して-」東京大学制作展に協力します
東京大学制作展2022で展示される「Inclusive Quiet Room -共生社会を目指して-」にてチェーンブランケットを提供します。
重いチェーン入りブランケットでうつやADHD等を抱える方の不眠が78%改善
チェーンブランケットは重度のうつや双極性障害、全般性不安障害(GAD)、注意欠如・多動症(AD/ HD)のある患者の不眠に対して効果的かつ安全であり、また日中の症状や活動レベルも改善する
診断結果とヨハナさん
シャワーの水が、あまりに痛くて泣き出してしまうこともあります。
これは説明するのが難しいですが、まるで自分自身がバラバラになっているような感覚というのは、たとえ話ではなく、本当に感じるのです。
そんなとき、私は体がどこから始まってどこで終るのかわからなくなるから、自分の足を軽くたたきます。そんなとき時チェーンブランケットにはとても助けられています。
チェーンブランケットの所に行き、その中へ横たわると「私を一緒に引き寄せてくれる」。
チェーンブランケットがないと、私はバラバラになって、自分自身が配水管の中へ消えてしまうように感じるのです。
臨床心理士さんによる事例紹介
私の患者さんの中に免許をとったばかりで事故に巻き込まれましたという人がいました。色々と話してるうちに彼女は車の運転ができない事がわかりました。
その理由を尋ねると、その免許をとったばかりのころの事故の話をしてくれました。これはPTSDを起こした経験だとわかりました。
そのトラウマ治療の間に患者さんはとても冷静でいることはできませんでした。座っていることもできないほどで、頬には涙がつたって流れました。その患者さんは精神的に事故の時に完全に戻っていました。20年前通った家、車の内装など、全ての記憶が戻っていました。精神的にとても危うい状況でしたが、それを止めたのはチェーンブランケットといえるでしょう。
2種類のチェーンベストを比べてみました
いろいろな考えや感情が呼び起こされて気持ちがソワソワ、イライラしてしまう。そんなときに役立つアイテムがチェーンベストです。最近人気のチェーンベストには、従来のものに加えて、バランスモデルがあります。今回は、その違いを解説していきます。
全般性不安障害について
全般性不安障害の人は何でも心配します。
私は怖がらない事がなく、階段を下りるのも怖いです。階段ならば転んでしまう心配、車に乗ったら事故で死んでしまう心配……何でも心配で怖いのです。私のように考えてしまう人は、体が常に緊張しています。チェーンブランケットはこの緊張の対策となりました。いつも上がっていた肩は下がり、食いしばりなどがなくなりました。
メンタルヘルスを仕事にしたイェスィカさん
チェーンブランケットを使用して半年になりますが、毎晩10分以内に寝付きます。これはすごい改善です。チェーンブランケットは音がしないことも、不安の大きい人にとっては大きなメリットです。
私はとても小さな音でも目覚めますが、チェーンブランケットは完全に静かです。もう一つ、目覚めてもベッドにいられるようになったことが大きな改善です。以前は目覚めてしまうとベッドから抜け出していました。
スウェーデンの認知行動療法センター
最近では、パーソナリティ障害について専門的に取り組んでいます。
深刻な不安神経症、自傷行為、精神的外傷を伴う患者さんを含みます。
私たちの治療はCBT(認知行動療法)とCBTの発展形であり、摂食障害に特化してデザインされたCBT-Eを含みます。
私たちはDBT(弁証法的行動療法)と一種のトラウマ治療法である長期の暴露を提供しています。
DBTには、困難に直面した時、うまく対処するためのスキルを教えることが含まれています。
感情に負担がかかり過ぎているとき、特定のメカニズムが求められている場合です。
感情が高潔な状態にないとき、私たちは自分自身のケアをするためにもスキルが必要です。
自分の感情が制御不能のスパイラルに陥らないようにするのを確実にするためです。
これらの状況はいずれも、チェーンブランケットが素晴らしい補足的な治療になっています。